初心者が気をつけるべきこと2つ【株式投資】

株式投資

20XX年X月X日

あなたはニュース番組を観ていたら、以下のようにアナウンサーが読み上げました。

「日経平均が5%以上下げ、〇〇年ぶりに大幅安となりました」

この時、あなたはどのように感じるでしょうか?

久しぶりに買い場が来たな!ラッキー!

日経平均大暴落じゃん!?自分の持株も落ちてる!うわぁ〜!最悪だ〜!!!

あなたはどちらでしょうか?

私は前者の人間です。

今回は、暴落こそラッキーと思えるように、私が普段から心がけていることを2つご紹介します。

欲しい銘柄を100以上見つける

まだまだ投資経験が浅く、知っている銘柄数が少ない人にありがちなことは

「好きな銘柄1つに固執してしまう」

ことだと思います。

実はこれ、私のことです(笑)

株式投資を初めてまだ間もない頃、投資資金も20万円程度しかなく

しかもどんな銘柄を買っていいかもわからない状態でした。

そんな私は、連日ストップ高銘柄に釘付けでした。

その銘柄は日本通信【9424】です。

「Kabutan」というサイトでも連日賑わせており、なぜか「明日も勝てる!」と思い購入。

イナゴも多く、“たまたま”、本当に“偶然”勝てました。

今振り返ると、日本通信しか目がなかったし危ないと思いました。

経験談が長くなり失礼しました。

私のように極端でなくとも、狙っている銘柄が少ないのは精神的に危険だと思います。

理由は以下の通り。

・好きな銘柄の株価の上げ下げに一喜一憂してしまう

・「もう下がらない」と感じて高値で買ってしまうなど判断力が鈍ってしまう

・好きな銘柄以外は眼中になく、機会損失してしまう

欲しい銘柄を多く見つけることで

「この株は上がってきちゃってるから諦めよう」

という判断をすることができます。

私は、上がってきている銘柄は諦めるか、下がるのを待つという判断をしています。

チャンスを逃さないために〇〇をする!

欲しい銘柄を100以上見つけたら、次にやることがあります。

それが、「暴落を待つ」ことです。

1年に数回、日経平均やTOPIXなどの指標が5%以上下げる暴落が来ることが多いです。

その暴落の時に、欲しい銘柄がつられて下がっている時を狙います。

ここで買えるようにするために

「欲しい銘柄を最低でも100株は買えるように貯金をする」

これが一番大事だと私は考えています。

コロナショックの時、日経平均は16,358円まで落ちました。

それから日経平均は回復し、バブル以降初となる30,000円の大台に乗りました。

もし、コロナショックで買えていたら、資産を大きく増やせていたことでしょう。

(もちろん、綺麗に底値で買うというのは不可能に近いことですが…)

買えないことによる後悔をしないためにも、普段から貯金をしておくことをオススメしたいと思います。

まとめ

今回は「欲しい銘柄を100以上見つける」「チャンスを逃さないために貯金をする」ということをお伝えしました。

1つの銘柄に固執しないように、日々色々な銘柄の情報収集をして、欲しい銘柄を増やしておいてくださいね。

また、暴落時に株が買えないという事態に陥らないよう、全額投資をするのではなく、貯金もしっかりとしておいてください。

チャンスを増やして、株式投資で成功しましょう!

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