
本業の収入だけでは投資の種銭が足りない…

そんなお悩みを解決する方法の1つとしてUber配達員という選択肢はいかがでしょうか?
今回は、実際にUber配達員として種銭を稼いだ経験を踏まえながら、Uber配達員のメリットやデメリット、始め方などを解説していきたいと思います。
この記事でわかること
・Uber配達員のメリットとデメリットがわかる
・Uber配達員になるための方法がわかる
・Uber配達員はどれくらい稼げるかがわかる
【かぶしきたわしの実績】

Uber配達員とは?


Uber配達員とは、料理を運ぶ人のことです。
図にすると以下のとおりです。

Uber eats を利用している人からの注文があってはじめて、配達員の仕事が生まれる仕組みです。
メリット
・好きな時間に稼げる
アルバイトのように「決まった時間に」「決まった場所」という縛りがないことが特徴です。
配達する場所も毎回違うので、新鮮な気持ちで配達できることでしょう。
・履歴書、面接不要
アルバイトや就職となると必要になってくるのが、履歴書の作成と面接対策。
これら手間と時間のかかる作業、Uber配達員では一切不要なところも魅力の1つといえるでしょう。
配達開始までに必要なものはスマホ、身分証明書のみ!
自転車がなくてもレンタルですぐに始めることができるのでお手軽です。
・週払い(現金やりとりの場合には日払い扱い)
デメリット
・場所や時間帯によってはなかなか注文が来ないため、稼ぎが不安定
Uber Eatsの配達範囲は徐々に広がっています。
2016年、日本にUber Eatsが上陸した時の対応エリアは渋谷・恵比寿、青山・赤坂、六本木・麻布のみでしたが、今日では日本各地に広がっています。
【配達エリア一覧】

しかし、配達の時間帯や需要の少ない地域だと、依頼が少なくて稼ぎに大きく影響を与えます。

- 11時〜14時、17時〜20時が注文の多い時間帯
- 首都圏や県庁所在地のあるエリアなど人口の多いところを狙う
- 配達員が多いと注文が必然と減る
・自転車では大きく稼ぐことが厳しい
Uber配達員は時間勝負のところがあるので、当たり前ですが、原付で移動したほうが早く配達することができ、より多くの依頼を受けることができます。
大きく稼ぐためには自転車では厳しいのが現状です。

原付を持っていない人は
1、レンタルを検討する
2、原付を購入する
これらを検討し、効率よく稼ぐためにも原付で配達することをおすすめします。
レンタルする場合には、利用のたびに費用がかかり、購入する場合には多額の初期費用がかかります。
購入の場合には初期費用を稼ぐまでに時間がかかりますが、お出かけの際にも利用できます。
また、維持費の面でも原付は車検の義務がなく、任意ですので車のように毎年出費がありません。
自動車税は50cc以下であれば年2,000円(2022年現在)で済みます。

こちとら、短時間で効率よく種銭を作りてえんだよ!!!
という方には原付の購入を強くおすすめします。
稼げる金額
1回の報酬額は以下のとおりです。
報酬額 = 基本金額 + 配達調整金額+インセンティブ – サービス手数料(10%)

1回300円程度から、1,000円を超える場合もあるようです。
私は1回の最大金額が700円程度で、1,000円単位は経験したことがありませんでした。
東京や名古屋、大阪、福岡などの人口が多いところではひっきりなしにオーダーが入って時給換算で2,000円以上というのは珍しいことではありません。
Uber配達員の始め方
Uber Eats(ウーバーイーツ)公式サイトからアカウントを作成します。
アカウント作成の手順は、以下の通りです。
登録条件:18歳以上なら誰でもok!
●個人情報の入力●
・名前
・メールアドレス
・電話番号
・パスワード
・配達するエリア
・必要書類のアップロード
※自転車での配達か原付での配達かによって必要書類が変わってきます。
【自転車の場合】
身分証明書(パスポート、運転免許証、個人番号カードのいずれか)
【原付バイクの場合】
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
- ナンバープレートの写真
【軽自動車やバイク(125cc以上)の場合】
- 運転免許証
- 車検証または軽自動車届出済証
- 自賠責保険の証明書
- 任意保険または共済保険の証明書
- 事業用ナンバープレートの写真
・プロフィール写真のアップロード
・銀行口座情報の登録
※ゆうちょ銀行やネット銀行(楽天銀行、セブン銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行など)は登録できませんので、ご注意ください。
一連の手続きを終えると、交通ルールのテストがあります。
簡単な内容ですので、特に身構える必要はありません。
テストを終えると48時間以内にアカウントが有効となり、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達を行うことができます。
Uber配達員として活動する
Uber配達員として活動を始めるには、以下の3点が必要になります。
・Uber Driver(スマホアプリ)
・Lサイズピザが入る大きいバッグ
・自転車や原付などの移動手段
※Amazonで公式バッグが売られています。

+αで
・モバイルバッテリー
・消毒液
・スマホホルダー
・タオル
これらがあると快適に配達できます!
仕事の流れ【4ステップ】
1、🔵の「出発」を押す

2、待機しているとお店から依頼が来るので「配達」を押す

この時、お店の位置(写真上だと赤い丸)が表示されるので、そこに向かって移動する。

関係ありませんが、必要時間22分で307円って少なすぎますね…
場所が田舎、稼働人員が多いなどの要因で、単価が下がってしまうとのこと
3、お店まで取りに行ったら、アプリから「配達する」を選択して、注文者のところへ向かう

この時、住所をGoogleマップに入力するとより確実に配達できるのでおすすめです。
4、配達完了を押して終了です。

おつかれさまでした!
Uber配達員で大きく稼ぐためには?【方法2種類+α】
クエストで稼ぐ

1回の配達で300円くらいならやる気なくすわ!!!
大きく稼げる方法はないの?

Uber側の「配達員を確保しておきたい」
配達員側の「大きく稼ぎたい」
これらの需給をマッチさせる仕組みが「クエスト」という制度!
クエストとは「配達するごとに支払われるボーナス」のことです。
これはユーザーによって変化します。

記事執筆段階での私のクエストはこのような感じです。

ブースト時間で稼ぐ
悪天候の日は、配達員の確保が厳しくなります。
やはり、誰でも天気がいい日に活動したいですからね。
そこで、配達員確保のための制度として
「ブースト」
というものが存在します。

モヤモヤした青い枠が洋服などのシミのように見えることから「シミ」と呼ぶ人もいます。

これは、そのエリアで配達活動をすると、ブースト報酬が追加で得られます。
ブースト報酬 = 基本報酬×(ブースト倍率-1.0)

ライバルが少ない日こそ、種銭が大きく稼げるチャンスです!
【+α】まだUber配達員を始めていない人を紹介して特典をもらう
1人でUber配達員として活動するのはさみしいと感じる人も少なくないでしょう。
そこで、お友達を誘って一緒に活動するのはいかがでしょうか?
招待した人は、その地域によってお金がもらえます。

もらったお金で、招待した友達とご飯や遊びなどに行って、より関係を深めるのもアリだと思います!

まとめ
今回はUber配達員の始め方から稼ぎ方、どれくらい稼げるのかといったことを解説しました。
食事を配達するサービスはUber以外にも
数多くあるので、より多く稼げるものを選択するのがいいのかなと思います。
Uber配達員は人口も多く、サービス歴も長いことからサポートも手厚く安心して働けると思います。
まだUber配達員をやったことない方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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