【安定業績】安田倉庫の魅力について語る【株式投資】

個別銘柄

手堅い業種の1つとして「倉庫」を思い浮かべるのは私だけではないかと思います。

ECの普及、利用者増加によって倉庫の需要は安定的で、今後もその規模は拡大すると予想できるからです。

そこで今回は、4大財閥の1つである「安田財閥」をピックアップしました。

まずは、2022年3月期の中間決算を確認してから、安田倉庫の魅力について解説したいと思います。

倉庫株は手堅いが故にポートフォリオに組み込む銘柄の1つになり得ますし

安田倉庫が気に入らなかったとしても、他の倉庫を知るきっかけになれば、私としては使命を果たせたと思っています(笑)

それでは、解説していきます。

業績

まずは2022年中間決算の内容から確認していきます。

なお「()」は前年と比較してどれくらいの比率かを表しています。

参考にしてください。

売上高 251億円(10.0%)

営業利益 14億円(△13.6%)

経常利益 19億円(△4.7%)

売上高営業利益 5.54%

売上高経常利益率 7.95%

純利益 18億円(△5.7%)

1株あたり純利益 43.87円(前年同期46.65円)

総資産 1,512億円(2021年3月期1,471億円)

純資産 773億円(2021年3月期762億円)

営業CF 10億円(前年同期22億円)

投資CF △51億円(前年同期△68億円)

固定資産を取得したことにより51億円の出費。

主に固定資産の取得による支出により 51億円減

財務CF 28億円(前年同期89億円)

今期の注目点

大田区倉庫用地を取得(2021年9月30日)

取得用地の特徴

取得用地は東京モノレール昭和島駅に隣接し、首都高速道路羽田線平和島 IC、空港西 IC 至近に位置

し、羽田空港や東京湾岸地区へのアクセスに優れ、メディカル物流に最適な立地となっております。ま

た、当社の大井地区・平和島地区の物流拠点に至近の位置にあり、近隣物流拠点との連携によるスケー

ルメリットを活かした運営が可能です。

2020 年 6 月に開設した東雲営業所、2021 年 1 月に開設した東雲営業所辰巳倉庫と同様に、医療機器に 関わる全ての業務が担えるメディカルロジスティクスセンターとして、取得用地に羽田営業所(仮称) 開設を予定しており、メディカル物流サービスの更なる拡大を目指します。

2023年8月に竣工する予定とのことです。

南信貨物自動車株式会社を子会社化(株式譲渡実行日2021年11月1日)

取得した理由

安田倉庫グループでは、中期経営計画「YASDA Next 100」において「お客様ニーズに多彩なソリューションと最先端テクノロジーで応え、お客様と共にグローバルなロジスティクスカンパニーへと成長する。」を 掲げ、物流事業においては倉庫・輸配送ネットワークを全国へ拡大する取り組みを進めています。

南信貨物自動車は長野県の全域に拠点を展開し、甲信地区から関東圏や中京地区までを結ぶネット ワークを有しており、大型車輛から小型車輛、冷蔵・冷凍車輛などの 300 台を超える豊富な車輛と、一時 保管・荷役・流通加工作業のノウハウにより、顧客のニーズに最適な物流サービスを提供し、安定した業 績を維持しております。

当社と南信貨物自動車の持つネットワークやサービスノウハウの共有を以て物流事業におけるシナジー増大を図ることで、当社グループの輸配送ネットワークとサービスメニューの更なる拡充が見込めると判断し南信貨物自動車の株式取得を決定いたしました。

所在地:長野県諏訪郡下諏訪町

【2022年3月期連結業績予想】

売上高 515億円

営業利益 29億円

経常利益 40億円

親会社株主に帰属する当期純利益 26億円

【2021年3月期実績】

売上高 477億円

営業利益 33億円

経常利益 44億円

親会社株主に帰属する当期純利益 28億円

安田倉庫の強み

①メディカルサービスの拡充

医薬品関係は一般的なモノとは違い、取り扱いには専門的な許可が必要だったり、保管のための設備を整える必要があります。

安田倉庫は第一三共の物流センターを取得しており、メディカル物流分野を「成長分野」としています。

②過去15年間減配なし

安田倉庫のHPで確認できる、2007年までの情報を調べたところ、2007年から2021年までの15年間、減配はありませんでした。

③他3財閥の倉庫よりも株価面で買いやすい

※2022年1月8日現在の株価です

・三菱倉庫【証券コード 9301】

終値 2,827円

・三井倉庫ホールディングス【証券コード 9302】

終値 2,474円

・住友倉庫【証券コード 9303】

終値 1,932円

・安田倉庫【証券コード 9324】

終値 967円

まとめ

倉庫ビジネスはネット社会の発展により、通販だけでなく法人でも利用数が増えると思います。

特に財閥系である安田倉庫は、財務的にも安定していて、現状に慢心せず規模を拡大しているので、安心して長期保有できるのではないでしょうか?

また、3月には「お米券」の優待もあります。

100株以上は2kg、1000株以上は5kg、5000株以上は10kgと交換できるお米券です。

お米を食べる方であれば、まずは100株から保有してみてはいかがでしょうか?

配当金も2022年1月8日現在、1株あたり24円もらえます。

ぜひ、ご自身でも安田倉庫を調べていただき、ご検討いただけたらと思います。

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